モンスター

マップ上の各フィールド(マス目)は4段階の「霧の深さ」を持ち、霧が深いほど強力なモンスターが出現します。

深さ1のグループ

Worker

大群で移動して人家を破壊し、ときには数の力で城壁さえも飲み込む。一匹一匹は弱いが1度に大量に出現するため、序盤では十分な脅威である。

Scout

感知能力に非常に優れた「斥候」。近づけば高確率で発見されてしまうため、Shadowスキルに頼るタイプのキャラクターには天敵となりうる。戦闘能力は低いため正面から圧倒するのが一番。

Warrior

Workerの戦闘能力を増大させた「戦士」。恐らくは序盤における最大の敵。大勢に囲まれたときはまず逃げて、各個撃破を狙うべきである。

Sporophyte

詳しくは「Sporophyte」で説明するが、モンスターの卵である。移動能力を持たないため確実に逃げることができるという特徴がある。
しかし無数の触手は高い感知・戦闘能力を発揮し、鉄壁の防御を誇る。大量のエッセンスを持つため”おいしい”敵だが、序盤は無視した方が無難。

深さ2のグループ

Killer

ハチ型のモンスター。非常に高い攻撃力を持ち、しかも必ず集団で出現する。耐久力は高くないので、先制でどれだけ数を減らせるかが勝負。

Worm

地中を高速で移動する巨大ワーム。獲物の動きを振動として感知し、大きな口で丸呑みにする。その場合Lifeがいくら残っていても無意味である(即死攻撃)。
非常に危険だが巨体に見合うだけの莫大なエッセンスを持つため、ギャンブルとしては悪くない。

Crustacean

堅い甲羅と鋭いハサミ。しかし動きは単調でスピードもそれほどではないので、数値ほどの脅威はない。

Fang

遠吠えで仲間を呼ぶ能力を持つ。倒そうが逃げようが次から次へとわいてくる、とてつもなく厄介な敵。

深さ3のグループ

Gurdian

「大樹」の周囲をゆっくりと歩く「守護者」。その頑丈さ・拳の威力は竜にも匹敵する。

Predator

素早く地上を這い回る、化け物じみた大きさのトカゲ。鋭い牙と堅い鱗、そして集団による波状攻撃。攻防に隙のない難敵。

Wing

空を自在に飛び回る巨大な猛禽。地対空の不利は、逃走の難しさ・攻撃回避の難しさとして表れてくる。

深さ4のグループ

Tentacles

視界が完全に失われるほどの濃い霧の中から、強靱な触手を伸ばして攻撃してくる「何か」。このゲームにおける最強の敵であり、まず勝つことはできない。
どうやってこの敵を回避して「大樹」に近づくかが終盤の課題になる。

霧の深さに関係なく出現

Birdman

高レベルのキャラクターだけを狙って、場所を問わず襲いかかってくる刺客。この敵が出現する段階になればもはや安息はない。

Dragon

「大樹」を守る邪悪な「竜」。物語上はこれを”誰かが倒す”ことになっているが、本当に可能かは疑わしい。